盛土の姿が見えてきた
2012年10月24日( カテゴリー: 現場レポート )
11月4日に林野庁が主催する海岸林再生キックオフ行事会場の仙台市荒浜に行ってきました。
当日はオイスカのトップが招待されており、皆様に代わって、
地元の小学生とともに植栽をさせていただきます。
海岸線からおよそ600m。 相当内陸に入った国有林の「跡」です。
産業廃棄物とその清掃に関する法律(通称:廃掃法)に沿い、およそ3haに、 ダンプ10,000万台分の「震災由来」の土と購入土(山砂)が高さ2mで築かれていました。
防風垣は県産材の杉丸太。現実に大造林を行うときは、形状が少し違うかもしれません。
ですが相当な量だと作業している方が唸っていました。
工事は最終段階と言ってもまだ途中。 私にとっては、千葉県九十九里浜、大網白里で見た 盛土上の植栽現場とイメージが重なりました。