飛砂・飛塩調査 その1

2012年6月13日( カテゴリー: 現場レポート )

6月3〜4日、宮城県名取市・岩沼市にて、オイスカの吉田さん、秋山さんと一緒に、飛砂・飛塩調査をおこないました。
この調査は、海岸林があることにより、海側から内陸に飛んでくる砂や塩分の量がどの程度防がれているのかを計測することが目的です。
昨年秋に、新潟大学農学部の権田先生・川邊先生に、調査方法をご指導いただいた末に、今回の実施となりました。
調査地点は二カ所で、海岸林が完全に失われてしまった場所(名取市閖上(ゆりあげ)地区)と、ある程度残存している場所(岩沼市南浜地区)に設定しました。いずれの場所とも、海岸の目の前・約400メートル後方・800メートル後方のポイントに、砂や塩分を捕捉する器材(ガーゼを空中にさららして飛んでいくる塩分を吸収/地面にカップを埋めて砂を捕捉)を設置して、24時間置いたのちに回収しました。
海岸林が残存している場所では、林を間に挟んで前と後ろに設置することになり、砂や塩分が飛ぶのを食い止める効果が予想されます。
調査結果は、このブログで追って紹介いたします!

 


(アース・ブレークスルー 菅 文彦)

出張報告 3 ~盛土工事~

2012年6月13日( カテゴリー: 現場レポート )

海岸林を再造林するための盛土工事が各方面で始まるので、仙台市の現場を見てきました。
名取市のある工区では15haに13万6千m3の土を盛るそうですから、平均すると3m高。
10tトラックで22,000台でしょうか?
最優先の堤防工事も国土交通省が全力で進めているのが、トラックの数からもわかります。
環境省も震災瓦礫を使うことを想定した通達を出しました。
林野庁もドシドシ入札を始める事になるでしょう。
事故なく、安全に進んで欲しいなと思います。
しかし、海岸林の植林はまだまだ先です。

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