2012年6月28日

We Are Family のめひるぎ祭

  • 本部スタッフ
  • 本部・人材育成部のシスカです。
    先週、23日(土)・24日(日)の二日間、オイスカ高校創立30周年を記念した学園祭「めひるぎ祭」が行われました(めひるぎというのはオイスカ高校の生徒たちが浜名湖で植えているマングローブの名前です)。
    めひるぎ祭にあわせて、毎年行われる海外研修でお世話になった学校の学生たちを招待しました。インドネシアのスカブミ県、フィリピンのネグロス島とアブラ州の高校生が10日間ほどオイスカ高校に滞在しました。
    私は、インドネシアからの高校生のお世話をするために久しぶりに母校に行ってきました。 来日した各国の高校生たちにとって初めての日本の生活体験ですから、驚 いたことがたくさんありました。それでも「自分の国と違う文化だ」ということを受け入れて、学生たちはみんな頑張っていました。
    オイスカ高校の学生たちもフィリピンとインドネシアの学生たちに優しく教えてくれますから、みんなとすぐ仲良くなることができました。
    めひるぎ祭で、フィリピンとインドネシア の学生たちは各国の伝統的な踊りと歌を披露しました。”We Are The World”という歌を美しい声でみんなが歌いました。学生たちは民族衣装を着ていますから、「一緒に写真撮ろう」とお客さんからよく声がかかりました。 短い時間でしたが、オイスカ高校の寮の生活、学校の環境など体験ができて、本当によかったとみんな感想を話していました。
    オイスカ高校30周年「めひるぎ祭」のスローガンは「We Are Family」と「つなごう」でした。その言葉のとおり、日本国内だけではなく、海外の人たちとの交流ができて、つながりの関係がもっと広がった学園祭だったと思います。  

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