本部・海外事業部の濵﨑です。
6月9日(月)から12日(木)まで、中部日本研修センターの家政研修生エンジェルさん(フィリピン出身)と、農業研修生フランシスさん(パプアニューギニア出身)の東京研修を行いました。2人とも東京を訪れることは今回が初めてです。1日目は、野菜の販売・準備、2日目は、豊洲市場へ見学に行きました。研修の様子を、皆さんにもお伝え出来たらなと思っています!
6月9日(月)に、中部日本研修センターで収穫した新鮮な野菜をたくさん持ってきてくれました。野菜の値段を決めて、値札を一緒に作り、保育園のお迎えの親御さんや、道を通る人に野菜を販売しました。販売して、お金を得ることの大変さを感じることができたのではないかと思っています。(売り上げは、研修センターへの寄附となりました!)購入していただいた皆さま、ありがとうございました!
6月10日(火)は、豊洲市場の見学に行きました。首都圏支部の藤田事務局長と、首都圏支部推進委員の金子さんに案内していただきました。豊洲市場は2018年に築地市場から移転し、総敷地面積は、なんと40.7haです。研修生2人も、大きさや綺麗さに驚いていました。私も、豊洲市場を訪れるのは初めてで、研修生2人と一緒に楽しみながら、豊洲の歴史や、食、流通について学ぶことができました。
私たちは、青果棟や、水産卸売場棟、水産仲卸売場棟を見学しました。2人とも、積み上げられている野菜の量や、珍しい食材を見ることができてとても嬉しそうでした😊
お昼ご飯に、月島でもんじゃを食べました。2人とも初めてのもんじゃを、楽しそうに美味しく食べていました。研修生2人にとって、東京ならではの、新しい経験ができてよかったです!
次回は、3日目・4日目の研修の様子を報告します。最後の投稿には、エンジェルさんとフランシスさんの東京研修の感想もお伝えします。お楽しみに!