皆さんお久しぶりです!
元ウズベキスタンプロジェクト調整員の青山優菜です。
調整員を終えた昨年4月からの1年間は、本部の「子供の森」計画でアルバイトをさせていただいておりました。
そして、2025年4月15日をもちまして、オイスカを一旦卒業させていただきました。
オイスカとの出会いは、2020年12月にタイへ留学した時でした。タイ駐在代表の春日さんはじめ現地スタッフの方が、学校での日本文化の出前授業や、ラノーンでのマングローブ植林の機会をくださいました。その中で、オイスカの「現地の方が主体となって続く環境保全活動」の在り方に惹かれて、インターンを始めさせていただきました。
2020年12月、タイでオイスカと出会いました。そして、小学校での出前授業で日本の文化を子どもたちにシェアさせてもらいました!
「もっとオイスカの活動を知りたい」そう思わせてくれた、ラノーンでの現地の方との植林活動でした
インターン生としての活動が修了した時の様子。達成感とこれから始まるプロジェクトへのドキドキワクワクとを抱いていたのを、鮮明に覚えています
そこからウズベキスタンのプロジェクト調整員、アルバイトと、計3年間、本当にいろいろな形で活動させていただきました。
様々な現場で、多様な環境保全活動をしていて、いつもオイスカの紹介をする時に一言で言えずもどかしさを感じていました(笑)
強いて言えば、私たち一人ひとりが生きられるのは、自然や生き物、他の人の存在があるからで、そこに対する感謝の心と地道な行動を積み重ねていくことが、これからの社会を少しずつでも良くしていくというところで、全て繋がっているのかなと私は解釈しています。
「海岸林再生プロジェクト」の現場。ウズベキスタンに渡航する直前に訪問し、その規模感に圧倒されました
ウズベキスタンでの活動は、私の宝物です。これを土台に、次のステージでも頑張ります!
国内研修センターも訪問。各国からの訪日研修生は、早朝からテキパキと活動し、日本語もとても上手でした。私も見習います
また、国際協力という活動が成り立つのは、国内での基盤(本部で色々な調整をする職員の方、支援してくださる方)があるからなのだなと感じました。インターンを始めた時、国際協力の関わり方を知りたいと思っていた私にとっては、大きな収穫でした。
私はこれから、国際協力の道に進み現場を飛び回りながら、世界と繋がり続けたいと思っています。直近の進路として、大学で勉強しながらJICA海外協力隊員として再びウズベキスタンで活動します。その後も、色々な国を訪れながら(アフリカ大陸や南米など)、日本にいるだけでは知り得なかった人や暮らしと出会い、豊かさってなんだろうみたいなことを考えてみたいです。
そしてそして、日本と世界の架け橋の一端になれたら嬉しいです。
オイスカでの活動が、そんな私の夢のスタートになったことは間違いありません。
オイスカで学んだことを土台に、次のステージでも頑張ってまいります!
この3年間の活動でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
一旦オイスカから離れますが、またどこかでお会いする時により成長した私で居られるよう、今後も奮闘できたらと思います。
これからも、よろしくお願いいたします!
富士山の森づくりにて、学生インターン生たちで撮った写真。オイスカを通して、横の繋がりも沢山できました!
2024年11月、豊洲で出展!これまでの学生インターン生が全国各地から集結し、大盛り上がりでした
大阪マラソン無事に完走しました!応援、ありがとうございました