四国研修センターの安部です。
1月31日から今年の研修生が入国し、地域開発コースの研修が始まりました。
今年はフィジー、インドネシア、フィリピン、スリランカの4ヵ国から、計5名の研修生がやって来ました。
国名からおわかりの通り、研修生のふるさとは暖かい国ばかり。
人生で初めて経験する氷点下の世界に、まさに身も凍るような気持ちで過ごしています。
ある朝、農場の水道には氷柱が・・。さぶっ!
そんな中でも、研修は始まります。
毎朝6時15分から点呼、国旗掲揚、ラジオ体操をして1日が始まります。
早朝の冷たい空気を顔に浴びると全身が引き締まります。
そろそろ暖かくなっては来ましたが、2月には香川でも何日も雪の日があり、寒さに震える研修生も、人生初の雪には笑顔ではしゃいでいました。
畑にもうっすらと積もりました
この時期は毎日しっかりと教室で日本語を学ぶ期間ですが、運動不足にならないよう、軽くジョギングもします。雨の日以外は毎日、イチ!ニ!イチ!ニ!と掛け声を掛けながら、まだ薄暗い中、雪が残る道もジョギングしています。
自分も走りながら撮るとブレますね・・
ジョギングから帰って整理体操をしたら、最後は四国研修センター恒例のスクラム。
オイスカー! ファイッ! ファイッ! ファイッ!
オーーーー!
さあ、今日も一日がんばろー!