2025年11月13日(水)に、オイスカ本部(東京)の学生インターンの村上、田中が中心となって『「やっちゃえ精神」で飛び込んだ国際協力の世界とは?』のオンラインイベントを開催しました。
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*概要
2025年11月13日(水)、オンライン形式で開催されたイベント「『やっちゃえ精神』で飛び込んだ国際協力の世界とは?」は、学生インターンが中心となり、国際協力のフィールドに興味があるが一歩を踏み出せない若者たちに向けて行いました。オイスカの活動紹介とインターンシップ経験を共有し、参加者のモヤモヤや不安を解消する場として、高校生から大学4年生までの幅広い年齢層の学生が参加しました。インターンシップの経験談などを通して、国際協力の世界に対する理解を深め、参加者に挑戦への一歩を後押しすることを目的としました。
*きっかけ
このイベントが開催されるきっかけになったのは、オイスカスタッフの方から「オンラインイベントを田中と村上でやってみないか?」という提案がきっかけでした。そこから、たくさんの人にサポートしてもらいながら2人でイベントを企画しました。
*イベントの様子
ィベントは、高校生から大学4年生までの学生を対象に、国際協力に興味を持つ若者たちが集まりました。開始時には、オイスカの活動についての簡単な説明をし、参加者にこの分野への理解を深めてもらうことからスタートしました。その後、実際にインターンシップを経験した学生たちが自分たちの体験談をシェアし、「どうして国際協力や環境問題の道を選んだのか」「最初に感じた不安や挑戦」など、リアルな声を届けました。
また、イベントの途中では参加者からの質問や悩みを受け付け、インターンたちが自分の経験を通じてアドバイスをする時間も設けられました。参加者同士での意見交換が行われ、国際協力に挑戦するための第一歩をどう踏み出すかについて、真剣な議論が交わされました。
オンライン形式ではあったものの、参加者は積極的に質問を投げかけ、参加者との交流を楽しみながらできた様子でした。
*イベントを終えて(村上)
イベントを終えて、限られた1時間の中で参加者と直接交流できたことは、非常に貴重な体験でした。特に、田中さんと共に進行を担当し、アイデアを出し合いながらイベントを作り上げていく過程はとても楽しさ6割・大変4割でした。準備段階では、どうしたら伝わりやすく、参加者に響く内容になるかを何度も考え、頭を抱えながら進めていったことが印象に残っています。特に「一歩を踏み出す勇気が出ない」と感じている同世代の参加者とつながり、私たちの体験談をシェアすることで、少しでもその不安を和らげ、行動に移すきっかけを提供できたら素敵だなと思ってイベントを企画しました。
しかし、イベントを終えた後の手応えは正直言うと、50%ほどで、もっと多くの人に届く方法や伝え方を模索したいと感じました。自分の体験が誰かの背中を押すことができればと思いながら進めたものの、まだまだ伝えきれていない部分があると実感しています。次回のイベントを企画や司会するきっかけがあれば、さらに多くの人に「一歩を踏み出す勇気」を与えられるように、より工夫を凝らし、より具体的な方法で参加者に寄り添えるような内容にしていきたいと思っています。
*イベントを終えて(田中)
まずはご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!タイでの活動を終えてまもなく次はオンラインイベントだ!と10月頃から準備を始めました。私たちが伝えたい経験はやっぱりタイだよね!と最初にタイにテーマを絞ったはいいものの、どんな人に届けたいのか、このイベントで何を得てほしいのか何度も迷子になりかけました。学生である私たちだからこそ届けられるものは何か?を2人で何度も話合った結果、みなさんが一歩踏み出すきっかけになれば!との思いでこのイベントを開催しました。
イベントを終えての感想は、ほっとする気持ち半分、反省半分です。2人で何度もミーティングをしたり、自分が伝えたいことは何かをたくさん考えて原稿を練り直したり、と大変なことが多かった分、大きな問題なくイベントを終えられたことは良かったと思います。同時に、集客の部分でもっとできることがあったのではないか、みなさんの思いをうまく引き出すことはできたのだろうかと反省する部分もたくさんあります。今後イベントをする機会があれば、今回の反省点を生かしてもっとうまく伝えるにはどうすればいいのかを考えていきたいです!
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