こんにちは、インターンの村上です!
8月7日(水)に「ケレケレ?カヴァ?ちょっとディープなフィジーの日常!」というイベントが開催されました。このイベントでは、フィジー人スタッフのロンさん(中部日本研修センター)と一緒に、フィジーの日常や文化について対話形式で進めていきました。
フィジー人のロンさん!
イベントの概要
フィジーと聞いて、多くの方は南太平洋の美しい島々を思い浮かべるかもしれませんが、実際の日常や文化はどのようなものでしょうか?
今回のイベントでは、大きく3つのテーマに分けてフィジーを紹介しました。
1.村での暮らし
フィジーの村での生活は、コミュニティを重んじる文化が根付いています。家族や隣人との密接な関係を築きながら、助け合いの精神で日々の生活を送っています。また移動手段に馬を使うことや、伝統的な家などを紹介しました。
2. マーケット・食べ物・音楽
フィジーのマーケットでは、地元で採れた新鮮な食材が並び、フィジー特有の料理が楽しめます。音楽も生活の一部で、伝統的なリズムや楽器が用いられます。ロンさんの好きなフィジー料理や音楽を紹介しました。
3. オイスカとフィジーの関わり
オイスカ(OISCA)とフィジーの交流についても触れ、両者の協力関係がどのように築かれているかを紹介しました。
感想
イベントには多くの方に応募いただき、参加者の皆さんとともにフィジーの魅力を深く探ることができました。皆さんが楽しみながらフィジーについて知り、興味を持っていただけたことを嬉しく思います。
私自身、今回のイベントで司会を務めることになりましたが、実はフィジーについてほとんど知らない状態でのスタートでした。「フィジーってどこにあるんだろう?」というレベルの知識しかなかったのです。
しかし、このイベントを通じて、フィジーの独特な文化や価値観に触れることができました。特に、ケレケレの助け合いの精神や、カヴァのもてなしの儀式には深い感銘を受けました。フィジーの人々が互いをどれほど大切にし、コミュニティを重んじているのかを学ぶ良い機会となりました。
イベントのQ&Aの質問と回答はこちらからご覧いただけます!
イベントの様子はこちらのアーカイブからご覧いただけます!