こんにちは!
オイスカ中部日本研修センターの松岡です。
今回は技能生、農業研修生を連れて、蒲郡推進協議会の方々と蒲郡花火大会を鑑賞させていただきました。
蒲郡推進協議会さまは、毎年交流会をかねて研修生たちを蒲郡花火大会に招待してくださり、またそのために会員さまが朝から場所取りをしてくださっており、毎年最高の花火を観ることができております。本当にありがとうございます。
農業研修生、技能生にとっても、花火の数、打ちあがる時間、クオリティ、観る場所、全てに感動してとても良い笑顔を見せており、毎年連れて来て良かったなあと思わせてくれます。
どんな仕事もそうかもしてませんが、この仕事をしていると悔しい事もたくさんあります。
海外で研修して学ぶ、働く、生活する、それはとても難しい事です。
研修生がセンターに馴染めず帰国してしまったり、技能生も、日本または会社にうまく馴染めず、泣いていたり、途中で帰国する事を選んでしまう研修生、実習生もいます。
そんな時、「日本を嫌いになってしまわないかなぁ」とふと思うのです。
それでもこの花火を研修仲間と観た思い出があれば、少なくとも、全てが悪い思い出には変わらないのではないかと、花火を観ている彼らの笑顔を見ると思えます。
できれば研修生たちにとって、厳しくも心に残る研修ができていければなと思います。