タイ駐在員の春日です。

日本はお盆、そしてオリンピックに盛り上がっていますね。

タイのチェンコンでは今、植林に盛り上がっています！

ワークショップで村のみんなの気持ちを高め、いよいよ活動が勢い付いてきました。

住民たちが一緒に力を合わせ、協力して植林地の準備を進めます。

大変な準備作業、でもやりたかった森づくりができる喜びに満ちていて、みんなうれしそうです。

少し小雨が降り、急な斜面に滑ったりドロドロになりながらも、笑顔が輝いていました。

そして8月4日、いよいよ植林イベントも開催されました。

国王陛下の誕生日と母の日という二つの王室行事を記念したものとしても開会式が行われました。

当日は120名もの参加を得て、3000本の苗木が植えられました。

連日降り続いていた雨もこの時ばかりはピタリと止んで、天候までもプロジェクトを応援してくれているかのようです。

大変な斜面、移動するだけでも滑り落ちそうです。

子どもたちと一緒に、一本一本丁寧に植えていきます。

企業でご支援してくださいました前田建設さん、現地法人のタイマエダさんにもご参加いただきました。

大勢での作業でしたので準備した3000本もアッと言う間に終了。

この後は村の方々が大切に育てていきます。

みんなで作業した後にはお弁当。

バナナの葉にくるまれたもち米、豚肉、そしてナンプリックという野菜のペースト。

これが植林地でいただくから格別においしいのです！

たくさんの方にご協力いただきました植林プロジェクトが、村でも大勢の参加によって実施されています。

引き続き応援をよろしくお願いします！

プロジェクト実施の様子は以下でも報告しています。

是非合わせてご覧ください。

タイ駐在員ブログ↓

①ワークショップ「ワークショップは村の力を引き出し、強める日」

②植林地準備の様子「どんなに雨でも霧でも、心は晴れやか。。。」

③植林イベントの様子「みんなの気持ちが形になる日」