2024年7月20日

「クイズで知る!オイスカの10のこと!」リーフレット設置先を募ってます!

  • 本部スタッフ
  • 啓発普及部の鈴木です
    梅雨の終わりの時期。大雨が降りやすく災害が起きやすい時期でもあります。災害が発生しないことを願うばかりです。

    大きなずっしりと重い段ボールが16箱。
    去年の9月に完成し、30000枚印刷したリーフレットの在庫が少なくなったので、また30,000枚印刷して、先日届きました。

    段ボールの山
    後ろの段ボールが昨日届いたリーフレットの山。
    四国研修センターに出張に出る直前の武原さんをつかまえて写真に納まってもらいました~


    去年3月ごろからこのリーフレットの制作に取り掛かり、「無」から「有形」のものを生み出す苦しみを味わいました。出来上がってみれば、重苦しくなくてさらっと軽い感じで、それでいてオイスカの泥臭い感じを残した素敵なリーフレットに仕上がったのですが、制作の最初の段階は、悩みに悩みました。悩んだのは制作してくださったサイカンパニーさんだったかもしれませんが・・・

    まずはターゲットを定めることから
    私: 「イベントやボランティアに参加してくださった、まだうすーい関係性の方に、よりオイスカへの理解を深めてもらうためのものとして使いたい」です。

    サイさん: 「そういう方に渡すのであれば、たくさんの情報を詰め込みすぎない方がいいですね。掲載する情報は絞った方がいいです。紙はよくあるリーフレットサイズで四つ折りの紙面で十分です」
    と、サイカンパニーのデザイナーさんがきっぱりと。

    どうしても、あれもこれも掲載したくなるのが内側の人。

    その点、外の人は本当に必要な情報だけに削ぎ落していく
    サイカンパニーさんはそれが小気味いい

    「その情報はこの紙面にはいりません」とキッパリ
    「WEBサイトを見ていただきたいのならば、WEBに誘導する仕掛けが必要ですね。クイズの答をWEBサイトに掲載しては?」
    とご提案いただき、予定にはなかった「オイスカはじめての方へ」ぺージも制作しました。(こちらは内部で使える技を駆使して制作)

    サイカンパニーさんはNPO専門のデザイン会社で、WEB制作、紙媒体制作を手掛けていらっしゃいますので、NPOならではの入口の作り方を心得ていらっしゃいます。

    30000枚を目の前にすると、かなりのボリュームにプレッシャーを感じます。
    こんなにたくさん配る人がいるのだろうか……
    とはいえ、まずは知ってもらうことから。

    そこで、このリーフレットを設置してくださるところを募集します!
    お店や人の集まる集会所のような場所、病院など、ぜひご協力お願いします!!


     ご連絡先 → gsm@oisca.org
    (お名前、リーフレットを送付するご住所、お電話番号、設置場所、部数 をご連絡ください)

    リーフレット

    オイスカの実現したい「住み続けられる未来」を現実のものとするためには、たくさんの人の応援が必要です。
    ぜひご協力お願いします!!

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