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- インターンレポート ~集めて応援編~
皆さんこんにちは!
2月からオイスカ東京事務所本部にてインターンをさせていただいている、
創価大学2年の徳川皓太と申します。
大学での開発経済学の授業や、環境に関する本を読んだことがきっかけで、
ただ魚を与えるような支援ではなく、
魚の釣り方を教えて、人を育てるオイスカの活動に強く興味を持ち、
縁あってインターンさせていただく運びとなりました。
時間が過ぎるのは本当に早いもので、
オイスカにお邪魔してからもう1ヵ月が経ち、
残すところ半分となってしまいました。
思えばインターン初日、右も左もわからない私は、
オイスカ事務所の建物の前で挨拶のシミュレーションをした後、
何の迷いもなく「ENTER→」と書かれた方に向かいました。
あとから聞くと、それは同じ建物内の幼稚園の入り口だったそうで、
緊張してひきつった笑顔の私を見て、
無邪気な幼稚園児たちがふしぎそうな顔をしていたことを思い出します。
今ではもう入り口を間違えることはなくなりましたが、
外から幼稚園児たちがお家に帰るときの「ばいばい!」という元気な声が聞こえてくるたび、
そのことを思い出して少し気恥ずかしく早くも懐かしい思いにかられます。
さて今回は、オイスカの“集めて応援”についての業務をご紹介します!
国際協力やオイスカの活動に興味はあるけれど、
実際に寄付やインターンまでするのはハードルが高い、、、
応援はしたいけど、なにから始めればいいのかわからない、、、
という悩みを持つ方も多いかもしれません。
そこでオイスカは、
“食べて応援” “集めて応援” “ボランティアで応援” “寄付やサポーターで応援”
など、気軽に取り組める応援方法を紹介しています。
詳しくはこちら↓↓↓
【はじめての方へ】クイズで知る! オイスカの10のこと – 公益財団法人オイスカ (oisca.org)
特にこの中でも、個人的に一番ハードルが低く、
今日から始めやすいと思う“集めて応援”についてご紹介します。
上記リンクには、何を“集めて”オイスカに送れば”応援“できるのかということが記載されています。
中でも、ベルマークを集めて送るのが、最も身近で手軽な国際協力だと思います!

ベルマークは、お菓子の箱やペットボトルのラベル、
食料品の包装のプラなどに付いているのでぜひ探してみてください!
これを読んでいる皆さんから送られてきたベルマークは、ボランティアさんの手で一枚一枚番号ごとに仕分けをしたあと、枚数を数え、「子供の森」計画の支援になります。
回収へのご協力、ありがとうございます。
さらに、ベルマークはベルマーク以外でも集めることができるんです!
どういうことかというと、紙パックなどを開いたところに、
このTetra Pakのマークを見たことありませんか?
このTetra Pakのマークが付いたパックを集めると、
パック1kgあたりベルマーク20点(内側が銀色のパックは40点)になるんです!
いつも飲んでいるあのパックの飲み物にも付いているかもしれないので、
リサイクルついでに探してみてくださいね!


さらにさらに、Canon. Brother Epson の使用済み純正インクカートリッジは、
ベルマーク5点に。トナーカートリッジは、なんとベルマーク50点に相当するんです!
これは純正じゃないとベルマークに換算してくれないので、
寄付する前によく確認してみてください!
身の回りにこんなにたくさんベルマーク(になりうる物)があることを知らなったし、
今日から始める国際協力の機会をこんなに見逃していたんだということに
驚きながら、仕分け作業をしていました。
こうして身の回りのものがベルマークとして扱われ、
寄付としてオイスカの活動を応援することになり、
それをもとに国内・海外問わず様々な事業を行っていると思うと、
オイスカで経験させていただいている一つ一つの作業が、
たとえ地味に見えたとしても本当に大きな意味を持っているということを痛感します。
このブログ執筆が、これからどのような大きな意味を発揮するのかとても気になるところですが、
きっとそのころにはインターンを終えているかもしれませんね(泣)
最後に、お忙しい中とても貴重な業務をたくさん経験させていただき、
毎回本当に学びの多いインターンをさせていただいているオイスカの皆様、
本当にありがとうございます。
残り一か月ですが、もっとたくさんのことを学び最大限成長していく決意です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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