アッサロームアレイクム!ウズベキスタン プロジェクト調整員の青山優菜です。
今年はここカラカルパクスタンで新年を迎えました。プロジェクトメンバーのお家にお邪魔し、家族や親せきと一緒に正月を過ごす、まるで日本のお正月のようでした!
そんな新年1日目、ニュースを見て驚きました。そうです、能登半島での大地震です。津波や土砂災害、道路や家屋の倒壊など、想像以上の被害に驚きしかありませんでした。そんな中、プロジェクトメンバーから「日本の地震は大丈夫だった?家族は無事?」とのメッセージを。
嬉しさと同時に、この声を被災して今現在大変な思いをしている人たちに届けられたらと思い、今回このブログを書くに至りました。
今回は、プロジェクトメンバーから被災された方々への応援メッセージをお届けします。
「この動画を作っても、一番苦しい思いをしている人には届かないかもしれない、ただの自己満足かもしれない。」
そんな思いもありました。
そんな中、とある方から頂いた言葉を思い出しました。
「その人がいるから、お互いの国がサポートしあえる関係が生まれる。現場にいるってことだけで、十分国際協力になっているんじゃないかな。」
そして、今の自分にできることは、プロジェクトだけでなく日本とウズベキスタンとを繋げることでもあるかもしれないと思いました。
この動画を通して、少しでも誰かを励ますことができたら、それ以上嬉しいことはありません。
最後に、この動画を作成するにあたってメッセージを寄せてくれたプロジェクトメンバー、翻訳を手伝ってくれたジャンボさん、そして動画作成にあたって相談に乗り動画編集に協力してくれたインターン生の中屋さん、ありがとうございました。
改めて、被災された皆さまの1日も早い復興を願っております。