国ボラの岡田です。
2021年オイスカカレンダーの紹介、うっかりしてだいぶ滞ってしまいました…
5月分から、オイスカカレンダーのご紹介を再開します。
画像クリックでPDFが開きます。ぜひご活用ください!
(4月編はこちら)
5月
■壁掛けカレンダー
インドネシアでは、1981年からオイスカの人材育成が続けられています。
現在では、ジャワ島に2カ所、ティモール島に1カ所の研修センターがあり、
有機農業を中心とした研修が行われています。
その他にも、山間部での植林、沿岸部でのマングローブ植林、「子供の森」計画など、
様々なプロジェクトが精力的に展開されています。
これまで、各地の研修センターでのべ3,000名以上を輩出し、
インドネシア国内各地で研修生OBが地域の発展を精力的に支えています。
写真は、農業研修での一コマ。真っ赤なトウガラシが熱帯らしいですね。
■卓上カレンダー
田植えをする女性たちの楽しげな表情が印象的な、パプアニューギニアでの一枚。
同国ラバウルには、1987年に開設された研修センター(ラバウル・エコテック研修センター)があります。環境に配慮した農業の研修を行うセンターでは、野菜栽培のみならず、石鹸やチョコレートづくりにも取り組んでいます。
現在、福岡県の西日本研修センターでは2名の研修生が研修に励んでいます。彼らが西日本研修センターで身に着けた農業技術や経験は、パプアニューギニアの人たちに共有され、広まっていくことでしょう。
6月編も近日公開予定です。どんな写真か、楽しみにお待ちください!