皆さま、こんにちは。
4月から西日本研修センターで国際協力ボランティア(以下、国ボラ)スタッフとして活動させていただいている飯川と申します。本日は、西日本研修センターの近況をお伝えすると共に、この場をお借りして私の自己紹介をさせていただきます。
私は今年の3月に北九州にある大学を卒業しました。大学では建築・土木について勉強し、大学院では生物多様性の保全をテーマに、管理放棄された里山の保全活動や子どもたちと共に小学校ビオトープの保全活動などを取り組みました。里地里山の環境保全に興味があり、国ボラとして活動しながら農業について学ばせていただいています。農業に取り組むのは初めてで、職員の方々に迷惑をかけてばかりですが、環境保全型農業についてしっかり学びたいと思います!
さて、西日本研修センターの様子ですが、研修生たちは農作業と日本語の勉強を毎日頑張っています!
畑ではダイコンやナス、トウモロコシなどの播種・定植、灌水や草取りなどの管理作業を行っています。また玉ねぎや青梗菜、インゲン、ソラマメなどが収穫時期を迎え、早朝から収穫しています。
田んぼではお米の播種や田起こしを行っており、先日から田植えが始まりました。トラクターや田植え機の操作に苦戦しながら、楽しく農作業に勤しんでいます。日本語にも慣れてきたようで、お互いに教え合いながら日本語を学んでいます。
休日は、新型コロナウイルスの影響により、センター外への外出が制限されているため、それぞれの部屋で休息をとったり、センター内で運動したりしています。早く新型コロナウイルスが終息することを祈るばかりです。
またGWからは、バンブーハウスの建設が始まりました!職員のアルネルさんをリーダーに、OB 3名と私の計5名で竹の伐採、バンブーハウスの建設を行っています。現在はまだバンブーハウスのフレームを作成している状態です。完成までにどれくらい日数がかかるかはわかりませんが、コツコツと作り上げたいと思います:)
5月に入り日中は暖かくなりましたが、朝夕は冷え込む日もありますので、体調の崩されないように十分にお気を付けください。