本部・広報室の林です。
11月20日から26日まで中野良子総裁に同行して
ミャンマーに行ってきました。
主な目的は農村開発研修センターの20周年記念式典出席と
アウンサン・スーチー国家最高顧問との面会。
20年にわたりオイスカが取り組んできた
農業技術指導を通じた人材育成が評価されてのことだと思います。
アウンサン・スーチー国家最高顧問は
有機農業の普及に力を注いでいらっしゃるそうで、
「ボカシを使っている」といった発言もされ、
中野良子総裁に同席した農業の専門家、岡村郁夫顧問から
オイスカで取り組んでいるボカシづくりについて説明しました。
翌日は朝から何度もテレビのニュースで
「長年ミャンマーの農業の発展に取り組んできた日本のNGO
オイスカのトップがアウンサン・スーチー国家最高顧問と面会した」と
映像と共にオイスカの紹介がなされ、新聞各紙にも掲載されました。
ミャンマーにおけるインパクトはかなり大きく、
現地スタッフにとってもこの上ない喜びだったようです。
20周年を迎えたオイスカのミャンマーでの活動が
今後さらに大きく飛躍するよい機会となりました。