山梨県支部の廣松です。
前回6月8日に「富士山の森づくり」活動が3年ぶりに始動したことをお知らせしました。
5月に2つの企業・団体、6月にも2つの企業が活動し、前回紹介したシカ害対策ネットを補修する作業を行いました。
7月9日(土)にはオイスカ会員・研修生の他、支援企業や大使館関係者などの参加を得て、今年度5回目となる活動を行いました。新型コロナ感染症のために2020年度と2021年度にはこの活動ができなかったため3年ぶりに復活となり、待ちかねていた参加者が大勢名乗りを上げ、100人規模の活動となりました。
当日は雨が心配されましたが、幸い曇り空で暑さもしのげるコンデションの中、参加した皆さんは元気に作業に取り組み、また昼には森の中でそよ風に吹かれながらおいしいお弁当をいただき、久々の活動を満喫していました。
この活動以降、再度感染者数が急増していることから、8月と10月に予定されていた3つの活動がキャンセルとなってしまいました。これはやむを得ないことと受け止めざるを得ませんが、一方で国や自治体などから行動制限がかかっていないため、何とか活動をと考えてくださる企業さんもあり、現在実施に向けて準備を進めています。
いまだ感染の動向は予断を許さない状況と思いますが、感染防止対策を万全にしたうえで、無事活動が終えられるよう全面的にサポートしていきたいと思います。
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