Part2の続き
こんにちは!インターン生の青山です。
今回は西日本研修センターの振り返りpart3ということで、研修生との交流から感じたことをまとめてみました。
研修センターでは、アジア太平洋などの地域から来た研修生が寝食を共にしながら1年ほど過ごします。昼間の作業も、ご飯の時間もずっと一緒です。だからこそ、様々な国のことを知ることができます。
私自身、6日間で各国の文化や言語を色々と知ることが出来ました!
面白かった発見をいくつか紹介させていただきます。
・マレーシアと日本の体育の授業
皆さんは学校の体育の授業で何をやりましたか?私が一番に浮かんだのはマット運動でした。そんな話をしていたら、マレーシアの学校ではマット運動はないらしく。マレーシアではバドミントンが国民的スポーツなので、体育の授業ではそういったスポーツをするそうです。
確かに海外でマット運動ってあまり聞かない気がします。調べてみたら面白そうだなと思いました!
・食事の速さ
センターで一番驚いたこと。それは食事の速さでした。(笑) 15分で完食、片付けが始まります。さらにさらに、インドネシアで20年以上駐在員をされていたスタッフの方から聞いた話によると、インドネシアはもっと早いそうです。(10分間しかないとか…)
・東ティモールの映画館
日本の映画館といえば…しゃべらず静かに、ですよね。映画が始まる前には注意動画も流れます。しかし、東ティモールは真逆なんです!みんなおしゃべりしながら観る、にぎやかなスタイルだそう。そんな見方も楽しそうですね。
などなど、6日間だけでも面白い発見がありました!
さらに、海外での国際交流と国内での国際交流についても、また異なった感覚でした。
留学した時は、「もっと日本の歴史を話せるようになりたいな」という思いが強くなったんです。というのも、日本の歴史を現地の方から聞かれる機会が多かったからです。
一方で、今回は「もっとアジア各国の歴史を知りたいな」という思いが強くなりました。留学の時と違って、日本の歴史を聞かれる機会がありません。その分研修生から沢山話を聞くことができたのが、その理由なのだろうと思いました。
いずれにせよ、国内外の歴史に興味を持てるようになることは国際交流の醍醐味の一つだと実感しました。
最近読み始めた本が偶然アジアの歴史から世界を見るものだったので、読み進めるのが楽しみです!
以上、3回にわたって西日本研修センターでの学びを振り返ってきました。
こういう形の国際協力もあるのだなという学びになり、沢山の交流もでき、充実した6日間でした。また遊びにいきます!
最後までご覧いただいた皆様、そして6日間温かく受け入れて下さった西日本研修センターの皆様、本当にありがとうございました!