こんにちは!インターン生の青山です。
前回に引き続き、10月19日(水)~24日(月)に西日本研修センターを訪問した際の学びや発見を綴らせていただきます。
今回は、6日間で特に印象に残ったことをテーマに振り返ってみます。
それは、「挨拶」と「整理整頓」の大切さです。
研修センターだから国際協力に関する学びかと思いきや!小学校で学ぶようなことでした。
でも、研修センターだからこそ改めて初心に帰ることが出来たのかなと思っています。
まず「挨拶」について。
研修センターにいる間、何回もスタッフの方や研修生とすれ違うのですが、毎回「こんにちは!」とか「お疲れ様です!」と声をかけてくれました。しかも笑顔で元気に!
研修センターでスタッフの方が平和についてお話をされていたんですね。それを聞いて「私にとっての平和とは何なのか?平和のために何ができるのか?」と考えたときに、挨拶が一つの手段ではないかと思いました。
研修センターで会った方は、皆さん初対面でした。でも、挨拶をしてもらう度に心がほっこりするような安心感が生まれました。このような心温まる瞬間が伝播されれば、なんとなく平和に近づく気がします。
さらに、挨拶は今すぐに始められること、今からできる国際協力なのではないかとも思いました!
次に「整理整頓」について。
研修センターの中で何度も目にしたのが、水回りなどの共同利用スペースに貼られた「きれいに使いましょう」といった張り紙です。毎朝毎晩掃除の時間もあり、センター内はとてもきれいでした。センターで使われているバスやトラックなどを掃除する時間もありました。
普段使う場所や物をきれいにするって、私は最近忘れかけていたことでしたが、この6日間でその大切さを実感しました。
特に海外では、車をきれいにする習慣ってあまりないと思います。それをここでは、ホースやタオルを使って自分たちの手できれいにします。この体験が、物を大切に、感謝して使う精神を養うのかなと感じました。
これらの学びを、日常に組み込んでいきたいです!そして、少しでも世界平和に近づけたらいいなと思います!