こんにちは!インターン生の青山です。朝晩がだいぶ冷えてきて、あったかいお味噌汁がさらに美味しくなってきましたね。
10月19日(水)~24日(月)に、福岡県にある西日本研修センターを訪問させていただきました。この6日間で得た学びや発見を、3パートに分けて書かせていただきます!
研修センターは、主にアジア太平洋地域から研修生を受け入れ、環境に配慮した農業の指導など各国のリーダーとして活躍できる人材を育んでいます。また、地域の学校や住民の方々との交流を通した環境教育や国際交流も行っています。
今回はPart1ということで、研修生がどんな1日を過ごしているのかご紹介します。
とある1日(10月)
5:45 起床
6:00~ 点呼、国旗掲揚、体操、掃除
朝食
8:00~ 午前の活動
昼食
13:00~ 午後の活動
17:30~ 掃除、国旗降下
夕飯、点呼
22:00 就寝
研修センターの朝は、日が昇る前からスタートします。朝のチャイムとともに点呼が開始。研修生のキビキビした敬礼や移動、お腹から出す元気な挨拶や返事がとても印象的でした。
ラジオ体操が終わったら掃除をします。研修生とスタッフ全員で行った朝の清掃は、気持ちよかったです!
午前と午後の活動は、基本的に農作業です。私が体験したものは
・オクラや大根、小松菜など野菜の収穫
・収穫した野菜や採れた卵のパッキング
・大根畑の土の耕耘や草刈りなど、畑の整備
・地域の子どもたちを対象にしたさつまいも収穫体験
でした。
無農薬栽培のオクラ、取れたてを味見させていただきました!オクラってドレッシングつけなくてもこんなに美味しいんですね。(笑)
採れた野菜や卵は、地域のスーパーなどに販売されるそうです。形が不揃いのものもありますが、捨てずに研修センターで美味しくいただきます!
これに加えて、研修生は農作業の合間に日本語の授業も受けていました。
日本語を学び始めてからまだ数か月しか経っていない研修生もいましたが、皆日本語がペラペラです!点呼なども全て日本語で行います。その中には、普段の生活ではあまり使わないような言葉もありますが、ハキハキと発している様子がとてもかっこよかったです。相当頑張られているのだろうと思うと、頭が上がりません。自信がない時こそはっきりと話すこと、見習わないといけないなと思いました。
11月には日本語の発表コンテストに参加する人もいるとのこと。頑張ってほしいです!
以上、掻い摘んでではありましたが、研修センターの1日でした。 まだまだ紹介できない部分もありましたので、今後のパートもぜひご覧ください!