海外事業部の藤井です。
オイスカでは、SNSによる広報の一環として、オイスカ公式ツイッター:https://twitter.com/OISCA_Japan で、日々国内外の活動の様子などを発信しています。
先日、国際協力NGOで働くスタッフの有志による呼びかけで実施された「NGOによるtwitterトレンドハックキャンペーン」に参加しましたので、その様子をお知らせします。はじめに、今回のキャンペーン実施の経緯ですが、事前に以下のような案内で、国際協力NGOのスタッフに参加の呼びかけが行われていました。
”NGOスタッフは、日々貴重な経験や地域社会に多大な貢献をしてきたにもかかわらず、社会にその魅力がつたわっておらず、若手の参入も少なくなっている傾向にあります。「貧困撲滅のための国際デー」でもある10月17日16時〜、多くのNGOスタッフが、#NGOスタッフが感動した話 というハッシュタグをつけて、自らの経験をTwitter投稿することで、Twitterにトレンド入りすることを狙います!
●Twitterトレンドハックキャンペーンの狙い
①NGOスタッフ間の繋がりや連帯感の形成
②NGOスタッフという職業の認知拡大
③NGOスタッフって魅力的な経験をしているな、と思ってもらう機会の創出
④最終的には「NGOの日(日付は未定)」を記念登録し、NGOの重要性を訴える
上記のキャンペーンの呼びかけの趣旨にオイスカも賛同し、公式ツイッターで投稿をすることになりました。そして、キャンペーン当日、国内外のオイスカスタッフに、#NGOスタッフが感動した話 にまつわるエピソードを緊急募集したところ、7つのエピソードが集まり、オイスカ公式ツイッターで投稿を行いました。ここでは、7つの投稿の内の1つを以下にご紹介します。
#NGOスタッフが感動した話
インドネシア国内7県の沿岸部で、村人達が20年以上に亘って、1本1本地道に手で苗木を植えてきた結果、3600ha以上のマングローブ林が蘇った。無数の生き物達が命を紡ぎだすマングローブ林を見て、感動しました。
そして、その他の投稿も、オイスカ公式ツイッター内で、#NGOスタッフが感動した話 というハッシュタグをつけ投稿していますので、ぜひご覧ください。オイスカスタッフが国内外の現場で体験した話、現地の人との触れ合いなど、国際協力のリアルが感じられ、心が揺さぶられるエピソードばかりです。また、当日は、多くの他の国際協力NGOスタッフも、#NGOスタッフが感動した話 にまつわる多様なエピソードを投稿されていました。こちらも、国際協力NGOの奥が深い世界を感じられるエピソードが満載ですので、併せてご覧ください。
最後に、今回のキャンペーンに参加をして、オイスカスタッフのエピソードを多くの人に届けることで、少しでもオイスカ活動や国際協力NGOの認知拡大に繋げられたのではと考えています。それに加え、何よりも、多くの同じような志を持った国際協力NGOスタッフの仲間の熱い思いに触れられたことと、日々国内外の多様な課題に向き合う国際協力NGOスタッフとの一体感を味わえたことが、大変嬉しく思いました。
今回の企画に携われた皆さん、投稿を発信されたNGOの皆さん、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします🙏