皆さま、こんにちは。
西日本研修センターの飯川です。
5月21日(土)、約3年ぶりに海外研修生の入所式が行われました。
今年度の研修生9名のうち、8名がすでに入所し、式典に出席いたしました。
入所式には、ご来賓、役員、支援者の皆さまなど、約120名にご参加いただき、研修生の入所をお祝いしてくださいました。
研修生代表として、ウズベキスタンからの研修生ティムールさんがスピーチを行いました。
ティムールさんはスピーチの中で、「日本人はよく働き、規則正しく、親切で健康的だ。また常に将来のビジョンを持っている。一年間を通して、日本の農業と政府やNGOにおける働き方を学びたい」と話してくれました。
スピーチ前は緊張の面持ちでしたが、しっかりと研修に対する決意を述べました。
その後、研修生によるメケ(フィジー)、ポチョポチョ(インドネシア)、カッチェン(ミャンマー)の三ヵ国の踊りで、ご来賓・ご列席の皆さまにおもてなしをしました。
私は2020年からオイスカに縁があるものの、実際に入所式に携わるのは今回が初めてでした。
本来であれば、もっと多くの方がお越しになり、研修生の入所をお祝いしてくださったことと思います。研修生にとっては、これが研修のスタートとなったはずです。これから約1年間、しっかりと研修に励んでもらいたいと思います!西日本だけでなく、中部日本・四国の研修生への応援もよろしくお願いいたします:)
■西日本新聞(5月28日)、読売新聞(5月22日)でも入所式の様子を紹介いただきました!
西日本新聞 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/930476/
■東南アジアやオセアニアなど8か国の研修生が日本の農業技術学ぶ…「オイスカ」渡航制限緩和で2年ぶりに入所式|RKBオンライン
https://rkb.jp/news-rkb/202205211762/?fbclid=IwAR38Jl9kck413rTJvia8rTKYa4-fpJsZlk60BZzBnmvaOGP_HCSWgNK__pY