2022年4月20日

実は超簡単?!インドネシア語っておもしろい!

  • 海外スタッフ
  • インドネシア駐在員の大垣です!

    海外に住む醍醐味と言えば、そうです!その国の言葉を毎日学べることです。現在は8割以上の業務をインドネシア語でこなす必要に迫られていますが、インドネシア語はなんと物凄くシンプルです!

    今回は、そんな楽しくてシンプルで日本人にも学習のハードルが低いインドネシア語についてご紹介します。

    インドネシア語は元々マレー半島で話されていた言語の一つであった、マレー語が基になっています。マレー語は古来より交易語として広くマレー半島周辺で使用されていました。ここインドネシアでは、実に700以上の言語が話されていますが、独立の際には広く共通語として浸透していたマレー語(インドネシア語)が公用語として取り入れられ、行政関係から日常生活にいたるまで広く使われるようになりました。東南アジアにおいて、広い汎用性から公用語として採用された国は多く、マレーシアはもとより、インドネシア、ブルネイ、シンガポール、タイの一部でも通じます。

    日本でも、観光情報サイトのJalan(ジャラン)やOrang hutan(森の人が転じてオラウータン)等、身近なところでインドネシア語が取り入れられていますね。実はティガ(3)もそうなのです。私(平成一桁世代)にとっては、ティガという単語を耳にすると、子供の時に観ていたウルトラマンティガが頭に浮かびます。3種類に変身できるからティガだったのですね(ウルトラQ世代にはイメージが湧きにくいかもしれません笑)。他にもチャンプール(混ぜる)といったように、日本語に似ている言葉も多々あります。

    さて、実は私は外国語学部出身なのですが、これまでに学んだどの言語よりインドネシア語の構造がシンプルに感じ、驚いています。なぜならば、日本語や英語のように動詞を時制や人称によって活用する必要もなく、基語を覚えてしまえば、いくらでも前(接頭辞)と後ろ(接尾辞)、あるいは前後(共接辞)に単語をプラスして意味をもたせることができるからです!

    例えば、インドネシア語で歩くはjalanです。自動詞にするにはber-をプラスしてberjalan(歩く)、進ませるならmen- + -kanを付けてmenjalankan(活動等を進行させる)、per – + -anを付ければperjalanan(旅行)、2回繰り返せばjalan-jalan(散歩)といったようにいかに基語を料理できるかの法則を知っていればなにも難しいことはありません。

    他にも例を挙げると:

    ① masak(料理)

    Me -(他動詞化) + masak : Memasak(料理する)

    Di -(受動態) + masak:dimasak(料理される)

    Pe -(~する人): pemasak(料理人)

    – an(名詞化):masakan(料理、食べ物)

    Saya mau makan masakan Indonesia

    (インドネシア料理が食べたい)

    Saya:私、mau:したい、makan(食べる)

    ② ajar(勉強)

    Ber -(自動詞化): belajar (勉強する)

    Me – (他動詞化) : mengajar(教える)

    Pe –(~する人):pelajar(生徒)

    Pe – + – an(名詞化): pelajaran勉強すること

    Di – (受動態):diajar(教えられる)

    – an(名詞化):ajaran(教え)

    Guru-guru di OISCA Sukabumi mengajar bahasa Indonesia kepada saya

    (スカブミセンターの先生達は私にインドネシア語を教える)

    Kepada:だれだれへ

    Saya minum jamuh setiap hari untuk kesehatan saya

    (私は健康のために毎日ジャムーを飲む)

    Minum:飲む、setiap hari:毎日、untuk:~のために、kesehatan:健康)

    命令形の場合は基語に-lahか-kanを付ければ良いだけです。

    動詞に関しては大体上記のようにすれば良いのです。複数形にしたい場合はorang(人)⇒orang-orang(人々)、guru(先生)⇒guru-guru(先生達)、抽象名詞にしたい場合はke – + – anを前後に付けてmanusia(人間)⇒kemanusiaan(人間性)、hidup(生きる)⇒kehidupan(生活)のように頭の中で整理すればOKです。このように要である基語の前後に何を付けたら良いかさえ理解できれば、インドネシア語はものすごい簡単です!!後は全力で名詞と形容詞、副詞を覚えてしまえばこと足ります。 学んでみると英語に四苦八苦していたのとは正反対です。いかがだったでしょうか?!興味があれば是非ともインドネシア語を学んでみてはいかがでしょうか?!OISCA Jaya!!!!!

    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ