ミンガラーバー!
大学生ボランティアの長谷川南です。
ミャンマーでは11月にお米の収穫期を迎え
エサジョ郡にあるパカンジーセンター(最初の研修センター)ではすでに収穫と同時に種もみの販売を終えました。
オイスカのセンターで栽培した稲は『パカンシュエワー』という、オイスカが改良した品種です。
米の質、有機農業であることが高く評価されている証拠に
種もみを買い求めに来る方は、村の人に限らず、遠い場所からトラックでやってきます。それも、オイスカの20年間積み重ねで得た信頼の賜だなと、感動しました。
![IMG_20171106_160927](https://oisca.org/wp-content/uploads/2017/11/IMG_20171106_160927-240x180.jpg)
写真のめがねの男性は、近隣の村から一人で買いに来てくださいました!
帰りは、バイクの前と後ろに一袋ずつ
「またくるよ~」と颯爽と帰っていきました。
一方、今年開設されたチャウマジセンターでは
11月中旬からノンストップで稲刈りが行われ
11月末現在は、全体の半分の収穫が終わりました。
![R0047092](https://oisca.org/wp-content/uploads/2017/11/R0047092-240x158.jpg)
![R0047431](https://oisca.org/wp-content/uploads/2017/11/R0047431-240x158.jpg)
![R0048099](https://oisca.org/wp-content/uploads/2017/11/R0048099-240x158.jpg)
(写真 上から10月中旬、11月中旬、現在11月末)
さて、そんなチャウマジセンターでも
種もみの販売を開始しました。
今朝は日曜日でしたが、出荷のために総動員で種もみ運びをしました。
![R0047940](https://oisca.org/wp-content/uploads/2017/11/R0047940-240x158.jpg)
![R0047937](https://oisca.org/wp-content/uploads/2017/11/R0047937-240x158.jpg)
![R0047939](https://oisca.org/wp-content/uploads/2017/11/R0047939-240x158.jpg)
一袋30㎏でとっても重い!
でも、頑張るのは男の子だけではありませんよ~!
![R0047968](https://oisca.org/wp-content/uploads/2017/11/R0047968-240x158.jpg)
![R0047964](https://oisca.org/wp-content/uploads/2017/11/R0047964-240x158.jpg)
女の子も率先して運んでいましたよ!
いきいきと運ぶみんなの顔には笑顔が絶えませんでした。
それもそのはず、、、
なんていったって、自分たちが一から育てたお米ですから、
自然と笑顔が溢れてくるのでしょう。
今日の販売数は232袋とすさまじい量でした。
みんなお疲れ様!明日もまたがんばりましょう!
![R0047952](https://oisca.org/wp-content/uploads/2017/11/R0047952-240x158.jpg)