スカブミ研修センターから大垣です。
スカブミ研修センターでは毎月、日々の研修に一生懸命取り組んでいる研修生を評価し、Trainee of the month(最優秀研修生)として表彰を行っています。
先日の表彰式では、見事Danda Juliansyah君(スマトラ島パレンバン州出身)が受賞しました。スタッフのイワンさんから受賞者の名前が読み上げられると、Danda君は一瞬驚いた表情を見せたかと思うと、彼の頑張りを称える周りの研修生に迎えられ、誇らしげに賞状を受け取っていました。
Danda君は普段、農場だけでなく食器洗いの場面でも人がやらないところも率先して真面目に取り組んでいます。農作業を一生懸命行うのはもちろんですが、生活面においても、指導員に指示されるからやるわけでなく、“自己を律して率先して動く”というのが規律であり、オイスカセンターで期待されていると思います。
ここでDanda君から寄せられた生き生きとしたコメントを紹介します!
1.オイスカに入った理由
僕がオイスカに入った理由は農業に関する知識を深めたかったからです。そして何より、両親に対して農業でも人生で成功できることを自分自身で証明したいと思ったからです。
2.オイスカの研修で学んだこと
オイスカの研修生になってから農業についてたくさん学びました。当初は農業は種を植えて待つだけで良いと思っていましたが、全くの真逆で、農業の奥深さを知りました。
3.研修を終了した後の抱負
日本に行きたいです!
4.月間最優秀研修生に選ばれた感想
研修生の誰もが最優秀研修生に選ばれたいと感じているので、今回の受賞は本当に嬉しいです!
正規の研修が始まりまだ2ヶ月ですが、周囲にとっても模範的な姿勢で日々頑張るDanda君は素晴らしいです!オイスカの模範研修生として、今後も周囲の良いロールモデルで居続けてくれることを願っています。おめでとうございました!