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西日本研修センター 国際協力ボランティア
その2の続き
また、初めてほんげんきょうに参加しました。ほんげんきょうは、いわゆる左義長で、正月に飾ったしめ縄や門松などを持ち寄って燃やし、無病息災を祈る行事です。コロナ禍のため、福岡市内でも中止となった校区が多い中、無事に開催されました。研修生たちは、はじめて見るほんげんきょうに目を奪われていました。当日は少し気温が低かったので、ほんげんきょうの火で暖を取りながら、1年間の無病息災を願いました。今年も健康に気をつけながら1年間頑張りたいと思います。
また6日(水)には、ミャンマーからの研修生ジョーさんが帰国しました。
帰国が4日(月)に決まり、急な帰国となりました。現在はミャンマーの寺院で隔離されているそうです。とても熱心に研修を受けていた一人なので、寂しく思いますが、これから頑張ってくれることを心から願います:)
1月はお正月の行事や大雪など、初めて体験することが多い月となりました。約半分の研修生が帰国し、人が少ないですが、研修生・スタッフ共に農作業に励んでいます。また休日には登山などのレクリエーションでリフレッシュすることもありました。現在、緊急事態宣言中で次年度の研修生がいつ来日できるかわかりませんが、しっかりと迎えられるように準備を進めたいと思います。最後になりますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。