2012年12月21日

英語で「森のつみ木広場」

  • 本部スタッフ
  • こんにちは。 本部・啓発普及部 野木です。
    12月13日・14日は東京ビックサイトで行われたエコプロダクツ展にて 「森のつみ木広場」の紹介を兼ねたワークショップを両日1時間×2回行いました。
    ワークショップの最初のお客様は、なんと清泉インタナショナルスクールの子どもたち。 つみ木を見て早速作品作りに熱中。友だちと協力して自分たちの身長より高く積み上げたり、 3種類のつみ木をうまく使って作品を作ったり、一個ずつバランスよく積んでいたり・・・。 短時間で素晴らしい力を発揮してくれました。
    新しくできた紙芝居「森のおはなし」も披露したいと思ったものの、日本語が通じない…。 でも、紹介したい!ということで、一緒に来ていた海外プロジェクト担当の高田に 通訳してもらいながら、紙芝居を使って日本の森について話しました。 「外から見ると緑がいっぱいに見える日本の森も、間伐などの整備がされていない森の中は真っ暗なんだ」 「間伐は、他の木が元気に育つために、たくさんある木を少し切ってあげることなんだ」 「みんなが今使っているつみ木は間伐できった木でできているんだよ。」 土壇場の英語アレンジでしたが、何とか子どもたちにも伝えられて、ほっとしました。 そのあとも、小学生から大人の方々まで、幅広い世代の皆さんがワークショップに来てくださいました。
    今度は、英語でもあわてず話ができるように英語バージョンを作ったり、 他の国の森の問題もその国の言葉で伝えられる紙芝居ができたらいいなと思います。 「森のつみ木広場」に興味のある方はぜひお問い合わせください。

    清泉インタナショナルスクールの生徒さんたち

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