こんにちは。4月からオイスカ東京本部でインターンをさせていただいている渡邊有璃子です。
もともと食糧問題や環境問題に興味をもっており、環境団体の活動を知りたい、自分自身も何かできることはないか、そのように思っていたところオイスカに出会いました。オイスカは、「子供の森」計画(環境教育を各国の学校で行うプロジェクト)や農村地の地域開発、技能実習生の教育、など様々なことに取り組んでいる団体ですが、その中でも私は「子供の森」計画に興味をもち、インターンを始めることになりました。
私は現在化学を学んでいます。しかし、学んだことをどこでどのように生かせばよいのか、まだあまりイメージできていません。学んだことをどこで生かすことができるのか、考えながらオイスカでインターンをしたいと思います。
よろしくお願いします!
自己紹介と合わせて、先日参加したメーデーの報告をしたいと思います。
4月26日(土)、オイスカは第96回メーデー中央大会に出展しました。メーデーというと、労働者が権利を主張するためにデモを起こし憤っているようなイメージがありましたが、今回のイベントはそういった様子ではなく、お祭りのような雰囲気が感じられました。
北方領土問題、核兵器などの社会問題に取り組む団体、他国との文化交流を行う団体、署名活動や募金活動を行っている団体、労働組合、、、さまざまな組織・団体がブースを出展しており、それぞれの団体の活動を知ることができました。他にも飲食関連の出展、ステージショーや子ども向けの参加型イベントなども開催されていて、様々な人が楽しめるイベントでした。ブースを回る中で、NGOで活動している大学生と出会い、同じ学生としてとても刺激を受けました。
オイスカは、「熊本×モンゴル プロジェクト」で作られた小物、中部日本研修センターで育てたニワトリの卵、四国研修センターで作られたジャム、タイの住民たちが作ったマングローブ石鹸、などオイスカの活動で作られた物を販売しました。
私はオイスカのリーフレットを配っていたのですが、リーフレットからオイスカに興味をもち、ブースまで来てくださる方がいらっしゃり、とても嬉しかったです。今後もこのようなイベントに参加したいと思いました。