こんにちは!
インターン生の和田です。
今回はオイスカミャンマー研修センターでパンを製造・販売している、
エサジョ食品加工工場を紹介します。
研修センターでは、有機農業・養鶏・養豚の指導をはじめ、
食品加工、マイクロクレジットなど、さまざまなプロジェクトを行い、周辺の農村の発展を常に支えてきました。
その中でも食品加工の工場でつくられているオイスカのパンは村の人から人気があり、
その売り上げは研修センターの活動資金に大きく貢献しています。
人気の理由は、日本の技術。
オイスカでは保存料を使用せず、おいしくつくる技術を指導してきました。
そして、その技術の指導に大きく携わった方が、吉田 孜さんです。
吉田 孜さんと研修生
吉田さんは、食品加工の会社に長年勤め、その後オイスカの技術アドバイザーとして活動されました。
食品加工の専門家としてご活躍され、さらに研修生や地元の人々との交流も積極的に行い、とても人望の厚い方でした。
吉田さんをはじめとする、オイスカのスタッフの方々の確かな知識と技術で、研修センターに大きく貢献する施設となった加工工場ですが、
今回インタビューを受けて下さった、現地スタッフのキン・チョウ・テさんには新たにやりたいことがあるのだそう。
今回インタビューを受けてくださったキン・チョウ・テさん。
彼女は2017年にオイスカ四国研修センターで研修を受けました。
現地での研修だけでなく、日本に来て研修をすることは、
現地の方々の自分たちもこうしたい、こんな風に変えていきたいという思いがどんどん広がっていくきっかけになり、
それが次の支援のきっかけにもなっていくのだと思いました。
楽しそうに働く工場の様子、そしてチョウさんの今後の新たな目標は、
ぜひ、こちらのインタビュー動画をご覧ください!
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