人材育成担当の三谷です。
東京で介護の技能実習生として頑張っているエィーさんからブログが届いたので、ご紹介します。
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私の名前はエィ-ミャッモンと申します。ミャンマーから参りました。介護の技能実習生です。私は2019年12月6日に来日しました。
愛知県にあるオイスカ中部日本研修センターで日本の文化や日本のマナーや日本語を2か月間勉強しました。その後は東京にある『ゆめふる原宿の丘デイサービスセンター』で介護の技能実習生として働いています。
これから私が日本語をどのように勉強したのかをご紹介したいと思います。
ミャンマーで2016年から2年間勉強した後、2018年に日本語能力試験のN4を受験して合格しました。日本で介護技能実習生として実習し始めてからも会社の皆様のおかげでN3を勉強するために学校に通うことができました。
そして2020年12月にN3に合格しました。次の目標に向けて、最初は独学でしたが再び、会社のご支援により今年の4月から再び学校に通うことができました。合格を決心して、7月の試験に向けて頑張ってきました。その結果、無事N2に合格することができました。
私の仕事は平日午前8:30から午後5:30までで週末は休日です。勉強の時間は休日と平日の仕事の後しかないです。ですから勉強が進むように勉強時間を毎日 1時間と決めて勉強するようにしました。
漢字を勉強する時は書いたり、慣用句など読んだりと覚えられるように工夫しました。
私にとって文法はとても難しかったです。文法を覚えるため、毎日読解の勉強をしました。
読解で勉強する文章の中には漢字、語彙や文法等がたくさん入っています。読解の勉強としては文章をよく読みました。文章の中に入っている漢字はとても難しく試験の際に全部読むのは大変です。
ですから文章を読む前に先に質問を読みました。問いに関連しそうな箇所を先に見つけます。その後その文書の前後に答えになりそうなところを見つけ出します。
答えを見つける際は先に間違いを探します。間違いが多ければ多いほど答えが見つかりやすいからです。
聴解については毎日仕事の中、先輩たちの会話をきちんと集中して聞いていました。
特に聴解の勉強はしませんでした。しかし試験の結果では聴解の点数の方が良かったです。
これからは介護福祉士の資格を目指して頑張っていきます。
みなさんにお伝えしたいのは、自分がそうありたいという姿があれば、目標を立てて一生懸命に頑張れば成功は一歩先にあるという事です。