スオスダイ!(こんにちは)、四国支部の池田です。
好評連載中だった(⁉)カンボジア・レポートですが、一先ず今回で終わりとさせていただきます。
やはり最終回は…、そうです!
世界遺産アンコールワット遺跡群について触れておきたいところですが、あまりの広大さと観光客の多さ
(遺跡が霞んでしまうような色鮮やかな衣装に身を包んだ●国と●国の御婦人達!!)に、何を記すべきか
止まってしまい写真を見ていたら…、ありましたっ!とっておきの二枚です!!
抜けるような青空に高く聳える数本の木の写真。特に右側の木は真っ直ぐ空に向かって?うん?
何だか不自然?目を凝らすとアンテナのような物が何本も!周囲の自然環境に配慮した電波塔に
皆さんパチリ!注目度大!!のようでした。続いては物売りの女の子の写真。巧みな日本語で、
ストールやTシャツを買わせようとするので、思わず「アイハブアペン~」と口ずさむと何と!
「アイハブアアッポー」と返してきました!!シンガーソングライター(⁉)ピコ太郎氏のPPAP、
本当に世界中の人が知っていることを実感したアンコールワット訪問でした。
ついウケ狙いに走ってしまいましたが、最後は真面目に。
このアンコールワット遺跡群のエリアには「オイスカ森林公園(通称オイスカパーク)」があることを
ご存知でしょうか?
オイスカ三豊推進協議会(香川県)がカンボジア政府より特別な許可を得て、2005年から5年計画で
植林を実施した場所で、今回のツアーでは植林の成果を確認するとともに、同じ時期にカンボジアを
訪問中だった三豊推進協議会メンバーの方々や付近の住民、子供達と一緒に隣接地で植林することが
出来ました。三豊推進協議会メンバーの中には5回の植林全てに参加された方もいて政府関係者や
住民の方達と旧交を温める姿も見ることが出来、「継続は力なり」を強く感じました。
今回のカンボジア初訪問は、本当に参加メンバーに
恵まれ、得るものが多い充実した旅でした。
やはり、Seeing is believing!
これからも時間を作ってオイスカの海外プロジェクトも
訪ねる予定で、次の訪問場所の選定を始めたところ
ですので、新たなレポートを楽しみにしていて下さい。
ブログ読者の皆さま、長々とお付き合いいただき、
本当に有難うございました。それでは、また。
ソーム・オークン!(どうも有難う)