はじめまして。
四国研修センターの国際ボランティアコース研修生のマデとボランティアの宮武です。
2月7日(土)、第22回ワン・ワールド・フェスティバルの視察とブース出展しているオイスカ関西支部のお手伝いを兼ねて、大阪へ行ってきました。(翌日と併せて二日間のイベントでしたが初日だけ。)
今回の会場はテレビ局と周辺の公園で、外務省をはじめ外国の観光省庁、JICAやNGO、企業、団体など150ほどのブースや料理コーナーが設けられ、独自の支援活動や事業を紹介していて、天候に恵まれたこともあり、多くの来場者で賑わっていました。
とても興味深かったのは、小さな子供連れのファミリーから年配の方まで、熱心に説明を聴かれていたことと、説明者を補佐している大学生や高校生の運営ボランティアスタッフの存在でした。また、テレビ局アナウンサーによる、一昨年、フィリピン中部を襲った台風被災者の現状を伝える取材報告講演会もあり、自然災害への備えが如何に重要か、そして復興支援活動の難しい状況を知ることが出来ました。
少しだけお手伝いさせていただいたオイスカ関西支部のブースでは、過去「子供の森」計画インドネシアスタディツアーに参加された方から感想など伺うことが出来たほか、国際協力について考える貴重な一日となりました。このようなイベントをもっと視察したり、私達が住む場所で開催したいと思いました。 以上