本部・海外事業部の菅原弘誠です。
1月30日、岡山市立石井小学校で6年生の児童を対象に授業をさせてもらいました。
これは昨年6月にフィジーを訪問してくれた山本海璃君からのつながりで、 (その時の様子は こちら→→→ その1 その2) 同校の児童と、フィジーの「子供の森」計画の参加校が手紙のやりとりを通して 交流を深めていることから、より深くフィジーのこと、オイスカのこと、子どもたちができる国際協力について 学びたい、という学校からのご要望にお応えする形での実施となりました。
当日は2時間という長い時間になりましたが、事前学習をしていたという子どもたちからは、 オイスカの取り組み、フィジーの生活、フィジーの子どもたちに必要な支援とは、 日本はどれくらい幸せなのか、といった様々な質問が寄せられました。
素直な子どもたちの学ぶ姿勢に、日々活動に取り組んでいる自分の姿勢も正されるようで、 貴重な、有難い時間を作ることができました。
実施にあたっては学校の先生も協力をしてくれ、 事前にオイスカの応援のために書き損じはがきを集めてくれてもいました。 今後もオイスカを通して様々なつながりができ、 日本でこれからの国際協力について考える児童さんが増えるといいな、と思った一日でした。