こんにちは。四国研修センターの早川です。
8月29日(土)、オイスカ綾川推進協議会が主催する 「オイスカの夕べ」が研修センターで開催されました。
これは昨年まで主に新入会者を対象に実施していた「勉強会」を拡大し、 様々な方にオイスカへ親しみを持っていただこうと、 研修生との交流やアトラクション等を盛り込み、 記憶に残る催しとなるように、内容を充実させたイベントです。
8月最後の土曜日だったので周辺地域で多くの行事があり、 参加者数が心配されましたが、会員はじめ、子どもやご家族など30名余りに来場いただき、 また研修センターからも研修生・職員・ボランティアスタッフなど30名余りが参加。 おかげさまで、会場は和やかな雰囲気に。 夕べは、オイスカソング「いのち輝け」を参加者全員で斉唱した後、 大方オイスカ綾川推進協議会会長の開会挨拶に始まり、 萬代オイスカ四国研修センター所長によるオイスカ最新情報などの講話、 そしてインドネシア研修生の発表と続き、皆様にオイスカ活動への理解を深めていただきました。 続いて、軽食を取りながら研修生を交えての茶話会に移り、 研修生達も準備した各国の料理や菓子など召し上がっていただきながら、 参加者相互の親睦を深めていただきました。
大方会長が栽培・収穫されたブドウとともに料理も大好評でしたが、 更に盛り上がったのが、次のアトラクション。 研修生による迫力あるバンブーバンド演奏&合唱に続き 会員のアフリカンバンド奏者指導による歌とダンスに会場はヒートアップ!!
子どもから年配の方まで、まさにオイスカワールド全開の一時でした。
アッという間の一時間半で大盛況の内に閉会を迎えましたが、皆さま名残り惜しかったようで、 研修生達と一緒に写真を撮る姿が遅くまで続いていました。 また、会場出口では10月25日(土)大阪マラソン2015にチャリティランナーとして挑戦する 国際協力ボランティアの増留さん募金への呼掛けを研修生が行い、皆さま快く応じて下さっていました。
http://japangiving.jp/profile/89070
今から半世紀以上前にオイスカを創設した中野與野助博士は生前 「将来、日本はアジアの国々から助けてもらうようになる」と仰っていたそうですが、 これからも相互扶助の精神を大切に、地元の方々からも「オイスカと出会えて良かった」と言っていただけるよう 取り組んでまいりますので、ご支援とご参加をよろしくお願いいたします。
綾川推進協議会の皆さま、有難うございました。