2020年7月1日

国ボラ経験者ブログ③『この経験は人生の糧になる―国ボラの魅力』

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  • 国際協力ボランティア
  • 広報室倉本です。

    オイスカの実施する研修(インターンシップ)プログラム「国際協力ボランティア」。

     現在20年度後期国ボラを募集していますが、今回は、国ボラ経験者である、タイの春日駐在代表が、これから国ボラに応募いただく皆さまへのメッセージとともに、国ボラの魅力を語ってくださいました!

    (オイスカ・タイの活動はこちらのブログ(『オイスカ・タイ駐在員のブログ』)でも紹介されています。6/27の記事では、国ボラ募集の告知も!)


    タイ駐在員の春日です。

    はるか25年も前の話になりますが、私にもオイスカ新人時代がありました。(笑)

    18人の同期たちと、畑では朝採れのトウモロコシを生でかじる甘味に感動し、教室では「国際協力とは」とか、「国防とは」とかについてケンカするほど真剣に語り合い、休日には近所のどぶ川でナマズを釣ったり、ママチャリでどこまでいけるか挑戦したり、個人畑で好きな野菜を育ててその生長を競ったり、そんな毎日の中でオイスカを知り、自分たちの生き方を模索した時期があったなんて、今ではちょっと信じがたい。

    当時の写真がまさに全部セピア色・・・。(笑)

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    その18人が今どんなおじさんおばさんになったかというと、JICA(国際協力事業団)だったり、公務員だったり、大学教授だったり、新聞記者だったり、農業経営してたり、とにかく幅広い分野に分かれて頑張っているようです。

    みんなが一緒にいたのはわずか4か月のことでしたが、今でもときどき集まったり、連絡を取り合ったりするほど絆が強いのは、オイスカの「国際協力ボランティア」という制度の魅力のせいでしょう。

    その中身はそれぞれの人生に刻み込まれ、今の自分を構成してくれたエッセンスとなっていることを強く感じているせいでしょう。

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    そんな「国際協力ボランティア」が、この就職難の今年もまた募集されるそうですよ!

    国際協力ボランティアを経てオイスカの仲間になってくれたらこんなうれしいことはありませんが、その後の就職云々を抜きにしても、この制度を活用して様々な経験を積まれることは、その後の人生の糧になることは間違いないと思います。

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    どうぞみなさん、奮ってご応募ください。

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