皆様、こんにちは。
オイスカ中部日本研修センタ―第二課の中村です。
今日は、私が国際ボランティアだった頃の体験談を皆様にシェアしたいと思います。
私は、大学生の頃から海外でボランティアをしてみたいと思っていました。でも、どうやって始めたらよいか分かりませんでした。そんな時、当時の上司からオイスカのことを紹介して頂きました。オイスカの事は全く知りませんでしたが、とりあえず行ってみようと思い、オイスカでのボランティア活動が始まりました。
私は2018年の10月から2019年3月まで国際ボランティアとして愛知県豊田市にある中部日本研修センター、東京本部、香川県にある四国センター、フィリピンのネグロス島にあるバゴセンターでボランティアをしました。
オイスカでの生活は、毎日が刺激的で新しい発見の連続でした。活動内容は様々で、イベントの運営や引率、研修生への日本語の指導、家政科研修生との調理実習、農業などでした。特に印象的だったのは、中部センターで開催された英語キャンプの運営に携わったことです。英語キャンプとは小学生の子どもたちを対象に様々な国から来ている研修生と英語を使ってゲームをしたり、研修生の国について学んだり、おやつを作ったりして楽しみながら国際交流をするイベントです。子どもたちがとても楽しそうに研修生達を関わっている姿をみて、以前は国際協力を言えば現地に行って技術指導をするというイメージでしたが、こうして子どもたちが外国のことを理解する機会をつくることも国際協力のひとつだと思いました。
国際協力にも様々な形があります。今、国際協力をしてみたい、ボランティアをしてみたいけどどうやって始めたらいいか分からない、自分に何ができるか分からないという方がいらっしゃいましたら、是非、一度センターにお越しください体験してみてわかる発見が沢山あります。
■国ボラ時のブログ■
「初めまして、国際ボランティアの中村です」
「議員会館にオイスカ誌を届けて参りました!」