こんにちは、普及啓発部のグラゼンです。
OISCAスタッフのブログを書くのは今回が初めてです。
今まで何度か吉田部長から言われていたのですが、重い腰が上がりませんでした。
今回のブログでは、四国センター出張の様子を日記感覚で書いてみます!
人生の様々な場面で新しい人達に会えることは、私がオイスカの仕事が好きな理由の1つです。海外事業部にいたときは、海外のプロジェクト現場を訪問し、担当スタッフやプロジェクトの受益者、その他のプロジェクトの関係者とお会いする機会がありました。彼らの話を聞く中で、プロジェクトが住民の生計向上に与えている良い影響を知ることは、常に私のインスピレーションとモチベーションの源でした。
人々の生活を良くするために働くことは気持ちが良いです。だから、いつも友人に私の仕事について聞かれると、「この世界をより良い場所にするために努力しているんだよ。」と答えています。
2021年4月からは啓発普及部に異動になり、吉田部長、鈴木主任と一緒に働き始めました。新しい部署での毎日は、会員や寄付者の皆さんと良好な関係を築くという点で、新鮮な学びに満ちています。
ところで、7月はじめからはオイスカ四国研修センターで出張して活動を手伝っています。
四国研修センターに来てから1週間が経ち、スタッフや研修生達が情熱を持って献身的に仕事している様子を見ていると、私の組織への貢献は彼らと比べて何もないことに気づきました。研修センターの持続的運営に対する彼らのコミットメント、情熱、自主的にリーダーシップを発揮して仕事をこなす姿には圧倒されます。オイスカ本部の他のスタッフも彼らと一緒に働き、彼らからもっとエネルギーや刺激を受けてくれればいいなと思います。
←若手スタッフの金澤さん。キッチン業務、農作業、事務仕事。何でもこなしています!
今週のハイライト:
1.金澤さんがシフォンケーキの作り方を教えてくれました。初めてでした。
2.オイスカ会員から寄贈された銀鮭をさばいているところを見学。菅原さんは刺身包丁の扱い方も教えてくれました。
4.大垣さんが未熟な黄色いトマトをいくつか収穫してしまい、メリさんと一笑に笑いました。大垣さんにも早く成熟してほしいです(笑)。
5.四国の定例幹事会での推進協議会の皆さまとの出会い。ミャンマー募金のための協力的な姿勢に感激しました。
6.キウイフルーツを摘果する方法を教えてくれるデニスさん。
7.ファビアンさんは私たちのミスを丁寧に優しく教えてくれます。
8.忙しいスケジュールにもかかわらず、時間をかけて私たちを見守っている安部さん。
9.倉庫で吉田さんと断捨離!
10.荏原さん(パプアニューギニアの駐在代表。コロナ禍で赴任できず、現在は四国センターで活動中)が包丁を研いでくれて、調理がずっと楽になります。
先週の金曜日からは、オイスカ会員の皆さまがボランティアで食事の準備をしてくださっています。次回、取り上げたいと思います!
読者のみなさんに美味しい料理の写真を共有できるのが待ちきれません。