こんにちは。海外事業部の中川です。
11月11日~20日に初めてオイスカの海外の現場に行かせて頂きました。
行き先は微笑みの国、タイ!
北部のチェンライ県と首都バンコクにて、研修を行いました。以前にもタイに行ったことはありましたが、北部は初めて。また、1人で海外に行くのも初めてだったので、とてもドキドキで不安もいっぱいの中、タイに到着しました。しかし、いざチェンライ空港に到着すると、オイスカ・タイランドのアリ会長、ヲラタット副会長、田野井駐在員が優しく出迎えて下さり、ホッとしました
今回の研修では、「チェンライ県の山岳地帯の貧困層を中心とした対象地域における森林保全・再生と生計向上プロジェクト」の現場視察も行いました。私にとって初めてのオイスカの海外の現場。国内で勉強をしていたものの、実際にいってみると、活動規模の大きさにビックリ。また、駐在員の方のお話をたくさん聞き、現地スタッフの方や村の方々と信頼関係を築くこと、活動の持続性を視野に入れ、村の方々の主体性を引き出すような働きかけを行うことの大切さを感じました。さらに、活動を円滑に行うための現地とオイスカ本部との密なコミュニケーション、会計業務や報告書の作成といった活動を支える事務的な役割の重要性を学ぶことができました。
また、バンコクではアユタヤにある「子供の森」計画の参加校で行われた、環境学習に参加をしました。印象的だったことは、体を動かしながらゲームや工作を通して子どもたちが楽しみながら活動を行っている様子。
今回の恵まれた機会に感謝をして、今回の学びを今後に活かしていきたいです。オイスカ・タイランドの皆さま、ありがとうございました!