こんにちは。啓発普及部の家老です。
今回は、富士山の森づくり活動を紹介させてもらいます。
日本人の心のふるさととして、古くから愛されてきた富士山。その麓には、森林が広がっています。
ところが2002年、病害虫の影響により、約100haの森林が枯れてしまうという被害にあいました。
実はこの活動地、世界遺産にも登録されているエリアですが、そこがこんな状況(右写真)になってしまっていたのです。
そこで、「富士山の森づくり」推進協議会を立ち上げ、失った森を再生する活動を自治体、企業と協力して行っています。
植栽を中心に、下刈りや除伐作業など管理作業も行い、昨年10年目を迎えました。
これまでに、約4万2千本を植栽し、約8千300名のボランティアの方にお越しいただきました。今年も、ボランティアの方にお越しいただき、さまざまな作業を行っていただきました。
*下記URLで、レポートを掲載しておりますので、ぜひご覧ください!
⇒https://oisca.org/project/japan/fuji.html
写真は、「富士山の森づくり」推進協議会メンバーで
本プロジェクトにご支援くださっている会社の今年のボランティア活動風景です。