本部でインターンをしている法政大学4年の柳澤翔太です。
オイスカで現在、企業と協働で森づくりなどを行っている山梨県丹波山村で行われた「秋の大収穫祭」に、オイスカとしてソバづくりのお手伝いしに行くという事で同行させていただきました。
初めて現場を見に行く機会だったので、飴やらおかしやらを買って本部を出発! 細い山道を2時間かけて行き、辺りも真っ暗になり野生のシカも出現するころ丹波山村に無事到着しました。
まず、丹波山温泉「のめこい湯」に入り、肌のツヤを手に入れ、さっそく村の役場の人たちや村長さん、オイスカのスタッフと意見交換会がスタート。 会場に人が来るたびにおいしい料理を持ってきてくださって、田舎料理を堪能しすぎて腹がはち切れそうでした。 最後のしめとして、役場の人が作ってくださった熊鍋がとてもおいしかったです!
丹波山村は、高齢者人口が高く若者が少ない、そして人口も減りつつあるという問題を抱えていることもあり、意見交換会でもいかに丹波山村を元気にするかという熱い話を聞かせていただきました。 日本の各地で限界集落がある中、この村には本当に村を元気にしたいという人がいて、さらにその人に賛同してくれる役場の人がいました。
時間がかかるかもしれないけれど、村の役にすこしでも役立てればと強く思いました。 深夜零時を過ぎ、明日の収穫祭に備えて意見交換会もお開きです。 翌日、肌寒く辺りはちらほら紅葉がかっている中、ソバづくりがスタート! (Part2につづく……)