本部・広報室の林です。
中部日本研修センターの報告の最後はおやつの話。
この春、西日本研修センターから異動した
フィリピン人スタッフのリナさんが、郷土料理
「ビコ」をつくってくれました!
たっぷりの黒砂糖を入れたココナッツミルクで
もち米が柔らかくなるまで煮込んだもの。
25年以上前、フィリピンで研修中によく食べました。
山奥の村で生活していたので、チョコレートやクッキーなどの
お菓子はそうそう手に入らず、こうした素朴な甘いお菓子が
毎日の疲れを癒してくれる貴重なおやつだったのです!
今回は、会議出席者のお茶菓子用にリナさんが作ってくれました。
お茶とビコを配ると、出席者8人に対してビコは9皿。
「あまりだからどうぞ」といわれ、
ちゃっかり私だけ2皿いただいてしまいました!
なつかしい味。おいしくいただきました。