ミンガラバー(こんにちは)、四国支部の池田です。
かつて永六輔さんが「昇る朝陽は拝むけど沈む夕陽は拝まない」という鹿児島の
古老から聞いた言葉を長く続けられたラジオ番組で紹介されていましたが、
今回の初ミャンマー訪問で久々体験することとなりました。それがコチラの2枚!
どちらがどちらか、お分かりになるでしょうか?
どちらも、3300以上の仏塔が広大な平原に散らばるミャンマー屈指の仏教の
聖地「バガン」で撮影したものですが、安全上の理由などで、夕陽を見るには
絶好のポイントとして有名なシュエサンドー・パヤー他ほぼ全ての仏塔に登楼
できなくなっており、残念に思っていたところガイドさんがベストスポットとして
連れて行ってくれたのが、360度の大パノラマを楽しめる12階建て約60mの
展望台「バガン・ビューイング・タワー」で眺めの良さは抜群!絶景文句なしでした。
幻想的でエキゾチックな風景を楽しめますが、私が興味を覚えたのが、
夕陽時は西洋人が多かったのに対して朝陽時は圧倒的にアジア系!
しかも日本の近隣諸国人と思われる人達が多かったことでした。