ミンガラバー(こんにちは)。四国支部の池田です。
東南アジア最長河川は6ヵ国およそ4,200㎞を流れるメコン川ですが、
ミャンマーにはヒマラヤ山脈南端に源を発し、北から南へ約2,200㎞縦断する
水量豊かなエーヤワディー川(サンスクリット語で「象の川」の意味)が流れています。
10月下旬~2月が乾季ということで訪ねた時は水量が少なかったそうですが、
大河の趣を十分に感じました。
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そしてコチラは、ウー・ベイン橋。
160年近く前に造られた全長約1.2㎞の木造橋ですが、今でも人々の役に立っていて、
周囲は油糧作物の一つであるピーナッツ畑が広がっています。
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農地基盤とかんがい施設の整備が進めば、さらなる増産が期待できる農業国ミャンマーです。