ミンガラバー(こんにちは)。四国支部の池田です。
東南アジア最長河川は6ヵ国およそ4,200㎞を流れるメコン川ですが、
ミャンマーにはヒマラヤ山脈南端に源を発し、北から南へ約2,200㎞縦断する
水量豊かなエーヤワディー川(サンスクリット語で「象の川」の意味)が流れています。
10月下旬~2月が乾季ということで訪ねた時は水量が少なかったそうですが、
大河の趣を十分に感じました。
![ミャンマー6-1](https://oisca.org/wp-content/uploads/2018/03/6-1.jpg)
![ミャンマー6-2](https://oisca.org/wp-content/uploads/2018/03/6-2.jpg)
そしてコチラは、ウー・ベイン橋。
160年近く前に造られた全長約1.2㎞の木造橋ですが、今でも人々の役に立っていて、
周囲は油糧作物の一つであるピーナッツ畑が広がっています。
![ミャンマー6-5](https://oisca.org/wp-content/uploads/2018/03/6-5.jpg)
![ミャンマー6-6](https://oisca.org/wp-content/uploads/2018/03/6-6.jpg)
農地基盤とかんがい施設の整備が進めば、さらなる増産が期待できる農業国ミャンマーです。