本部・国際協力部の中村です。
少し古い話ですが・・・。 7月5日の諏訪での報告会の翌日、 世界銀行情報センターにて、ミャンマーセミナーが行われました。
タイトル： 「激変するミャンマー 政治・社会・産業・人々の実像」 ～ミャンマーで仕事をする ミャンマーの人々と働くとは～ 会場が満員となる盛況ぶり。 参加者は、一般の企業の方、研究者、様々な団体でミャンマーに関わる方。 今、世間の耳目がミャンマーに集まっている事を感じました。
当日は、 ①日本貿易振興機構アジア経済研究所の工藤 年博さんから、 昨今のミャンマーブームの現状と企業進出の際の課題等々を、 専門家としての立場で解説していただき、 ②その後、オイスカミャンマー駐在代表の藤井から、 オイスカがミャンマーで実施する活動の解説と、 実際にミャンマー農村部で感じる社会変化の様子を報告しました。 今後、様々な企業や団体がミャンマーに進出していくことが予測されます。
過去に、急激な経済発展を経験した国では、 様々な環境問題や社会的な問題を経験しましたが、 ミャンマーでは、自然と調和し、そこに暮らす人を大切にした発展をして欲しいものです。
なお、当日の様子は、世界銀行東京事務所のサイトでも紹介されています。 合わせてこちらもご覧ください！
我らが事務局長、主役級の登場です。