広報室の林です。
先日、オイスカ本部会議室にスタッフを集め、
ほんの15分程度の時間ですがベルマーク仕分け体験を実施。
普段はボランティアさんがやってくださっている作業が
どんなものなのかをスタッフの皆さんに知ってもらおうというのが狙い。
ボランティアさんが仕分けしてくださった
ベルマーク番号26 森永製菓の2点のマークを数える作業。
狭い会議室で頭を突き合わせて作業中。
作業前に「2点の中にほかの点数(1点や0.5点もある)やほかの会社のベルマークが
混入している可能性もあるので確認しながら数えてください!」と、
しっかり説明をしたつもりだったのですが……。
0.5点に気づかずカウントしている人、数える作業をせず、
混入がないかどうかだけ確認する人がいました。
人って説明を聞いていないものなのですね…(笑)
理事長も参加。ありがとうございました!
翌日、ある女性職員がこんな発言を。
「なんか、デイサービスみたいでした(笑)。Aさん(年配スタッフ)を
Bさん(中堅スタッフ)が一生懸命フォローしながらやってましたよ」
確かに、普段なかなかコミュニケーションをとらない人と
一緒になって作業をしているスタッフが多く見られました。
事務所内のコミュニケーション促進のツールになりそうです。
以前、保健室にベルマークを置いているという
学校の養護教諭からこんな話を聞きました。
「心にモヤモヤを抱えながら、保健室に来る生徒たちに
『ベルマークの作業の手伝い』という口実ができ、
しかも先生に相談とまではいかないようなことを、
作業をしながら口にすることで、お互いにモヤモヤを解消する姿が見られ、
ピアカウンセリングのひとつみたいと思っている」と。
ベルマークの思わぬ効用!
職場で、学校で、ぜひベルマークの仕分け、
みんなで取り組んでみては?
おススメです!