こんにちは。 本部でボランティアをしている大学1年の影島です。
オイスカでは、ベルマークを集めており、その集めたベルマークを東南アジアを中心に展開している「子供の森」計画の支援に充てています。 僕も高校時代、タイの「子供の森」計画に参加しましたが、これは学校で子どもたちが自分たちの手で植林をするプログラムで、タイでは環境キャンプなども行っていました。(詳しくはこちら→→ 「子供の森」計画) ベルマークでこの「子供の森」計画で使う苗木や植林の道具などを支援できるのです。 今日はベルマークが苗木になるまでの作業を紹介します。
まず、全国のオイスカの会員さんなど、たくさんの方が集めて送ってくださったベルマークを企業別(ベルマーク番号)に分けます。 例えばキユーピーは7番、キリンは54番という具合。 現在約60社が自社製品にベルマークを付けています。
次は点数ごとにベルマークを数えます。ひたすら数えるだけです。 最後に企業別(ベルマーク番号別)のベルマーク整理袋に入れ、何点が何枚と記入し仕分け・集計作業の終了。 これをベルマーク教育助成財団に送りベルマーク預金に換えることで、「子供の森」計画の支援に充てることができます。
仕分け・集計作業は簡単ではありますが、地味で地道な作業がひたすら続くという点ではものすごく大変です。 高校時代に生徒会の委員会活動でたくさんのベルマーク作業をこなしてきましたが、今もこうしてオイスカの本部でボランティアとしてこの活動に参加しています。
日本にいながら簡単な作業で海外での森づくりを支援できるボランティアです。 興味のある方、僕とベルマーク仕分け、集計作業を一緒にしませんか? 毎月第1土曜日に作業をします。気軽にオイスカ本部までお越しください。 (ベルマーク以外のお手伝いをすることもあります!) また、お手元にベルマークがあるという方、昨日のブログにもありましたが、明後日13日(日)の10:00から 国連大学前で
「環境ボランティア見本市2011」が開催されますので、ぜひ会場にベルマークをお持ちください。 当日は僕もブースでお手伝いをする予定です。