本部・広報室の林です。
先日、小杉ミャンマー駐在代表が、「海岸林再生プロジェクト」の
訪問時の感想などをブログに書いてくださり、その後のメールで
「近日中に『ハルちゃん親子』について書きます」との連絡が。
「ハルちゃん?」ってどこの誰??
小杉代表からブログが送られてくるまでずっと気になっていました。
そして先週、とうとう届いたブログ!
写真を見て、思わず声を出して笑ってしまいました。
どうぞ、みなさんも働き者の
「ハルちゃん親子」に癒されてください。
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「バングラデシュ研修センターから、たよりと新鮮な牛乳が届きました!」
今週初め12日、研修センターへ頼もしい新しいスタッフが2人
入所したと報告がありました。
名前は「ハルちゃんとジャジ君」です。
ハルちゃんは、研修センター所在地・サバール地区出身の
シングルマザーでお腹には新たな生命も宿っているとのこと。
その息子のジャジ君と共にセンターに入所しました。
こちらがジャジ君。
敷地内の奥まったところには、住み込み用の部屋も準備されました。
当面の仕事はハルちゃんは牛乳生産と草刈り、
ジャジ君も草刈りと体つくりだそうです。
ジャジ君は既に来年のこの時期、イスラム教の犠牲祭時期に、
養子として出される予定となっているとのこと。
沢山食べて大きく成長し、センターの活動の一部の支えとして、
小さな体にも期待が集がまっております。
ハルちゃんの新鮮な牛乳はすでに近隣からも予約が入っています。
バングラデシュでは、通常は水などを混ぜて売られることが多いのですが、
オイスカの産品は安心安全!これまでもダッカ在住の日本人をはじめ
多くの人たちに野菜や卵などの有機産物をお届けしてきました。
消費者への新たなオイスカ品目となることが期待されています。
ハルちゃんとジャジ君という、新たな仲間の参入をスタッフも
消費者、近隣のみなさんも喜んでおります。
今回の新たな取り組みは、愛知県の下記2推進協議会、
オイスカ刈谷推進協議会
オイスカ豊田推進協議会
また、中部日本研修センターにご縁のある個人の方々から
ご協力をいただき実現しました。
バングラデシュ研修センターにかわり、お礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
センターでは、ハルちゃんの仲間もつくりたいと希望しています。
1頭で約20万円必要ですが、センターの活動の支えとなるため、
これまでも引き続き協力者を募っていきたいと思います。