中部日本研修センターの小杉です。
先日、有限会社ワイルドグース(オイスカ法人会員、豊田推進協議会幹事)の大久保社長より、
トラクターの寄贈をいただきました!
もとは、愛知県支部光岡会長のお隣さんの倉庫にあったもので、処分を請け負った大久保さんが、
「年式は古いが、使用頻度が少なく、修理すれば使えそうだ。
オイスカの研修で使えるようであれば……」と、センターにお申し出をいただきました。
さっそく、センターの筑田課長が確認したところ、現在使用しているトラクターよりも操作がしやすく、
ハウス内のロータリーで活躍できると判断。
大久保さんのご厚意で、修理の必要経費込みで寄贈いただいています。
大久保さん、ありがとうございます!
また、ワイルドグースでは、オイスカと提携している技能実習生送出機関の一つである
マレーシア・マラ公団から、実習生2名が現在自動車整備の技能習得に励んでいます。
大久保さんは、日本の整備技術を継承する青年が減っている中で、
何とか自らが培ってきた技術を次の世代に伝えたいと考えており、
意欲の高いオイスカの技能実習生を受け入れることを決断。
現在受け入れている実習生の前に、3年の実習を終え、
大久保社長の技術伝承を受けた直弟子たちが、すでに帰国しています。
技能実習制度を利用して来日した“大久保学校”の海外青年たち。
彼らの今後の活躍が楽しみです!