SAWANは、バンコクにいる日本人の子どもたちを集め、いろいろな活動をしている子供会のことです。
今回3日間、SAWANの子どもたち総勢62名がセンターに来ました。私たちは、その間子どもたちの先生になりました。 普段子どもと触れ合う機会がないので、最初はとても大変でした。言うことは聞かないし、勝手にどこかにいなくなるし。
教えることと仲良くすることは、全然違うことを知りました。ただ一緒に鶏をさばいたり、川で遊んだりしているうち、段々かわいく思えてきて、最後は別れがたかったです。
3日の間に子どもたちは、自分の夢の計画表を模造紙に書く課題が出されていて、私たちはそのお手伝いをするよう頼まれていました。
子どもたちの夢は、例えば、ボルトの記録を抜く陸上選手やレポーター、世界をめぐる探検家、パイロット、ロボットを作る科学者など、とてもキラキラしたもので、自分のキラキラはどこに行ったのかと切なくなりました。ただ自分にも夢があり、それを叶えるためにはどうすればいいかを深く考える、いいきっかけになりました。
私も子どもたちに負けず、夢叶えます!