元インターンの柳澤です。
- いざタイへ
2012年2月20日から3月20日の間、第4回タイ30日間ボランティアに参加しました。
その活動報告をお伝えしたいと思います。
私は、損保ジャパンのCSOラーニングという制度で2011年7月から8ヵ月間オイスカ本部で長期インターンをしました。もともと私は、海外の植林と農業に興味があったので、国際協力分野に強いオイスカでのインターンを希望しました。
インターンでは、オイスカが毎月出す月刊誌の編集やイベントの手伝い、データ整理などを行いました。その一環でオイスカタイランドから、タイ30日ボランティアの説明会を頼まれ、その流れで自分自身もこのプログラムに参加することになりました。
インターン業務では、海外の植林事業・環境教育に少なからず携わってきました。ただ、私は、日本にいるだけでは、実際に現場で何が起こっているのか、何が問題なのかを本当に理解することができないのではないかと、ずっと疑念をもっていました。今回このプログラムへ参加する目的はふたつありました。ひとつ目は、途上国を自分の目で見て、肌で感じること。ふたつ目は、いろいろな経験をして自分を成長させることでした。
では、時系列に沿ってこのブログで少しずつプログラムをふりかえりたいと思います。
- ”YANAGI”
私は途中からの参加だったので、まずバンコクに行き、そして国内線に乗り継ぎチェンマイの空港まで一人で行く必要がありました。
初海外である私は、内心ビビりながら、深夜、チェンマイの空港に無事到着。荷物を受け取り、ゲートをくぐると、先にいたボランティアメンバーのお出迎え。しかも人文字の”YANAGI”で待っていました!
そんな感じでボランティアスタートです。
次回はホームステイの報告です!